白猫プロジェクトアニメ ゼロクロニクル10話 感想と振り返り
おはこんばんは、今週も白猫アニメの時間がやってきてしまいました。
節目の10話となりましたが、正直見るモチベーションをキープするのが大変です。
最初は元白猫プレイヤーとして純粋に楽しみにしていましたが今はとりあえずの義務感で観ている部分が強いです。
作品全体を通してですが、お互いにポエミーな言葉を並べてそれっぽい空気を醸し出しているだけであまり心に響いてきません。
原作に比べて明らかにセリフ回しがくどい、もしくはうざったいと感じてしまいます。
とまあ散々愚痴を話したので10話を振り返ります。
前回ファイオスが独断行動をとって問題になりましたが今回はその行方になります。
それでは以下ネタバレを含みますがよろしくお願いいたします。
袖口から色々とお助けアイテムを出すアランティアさん、もはやドラOもん。
ポイントシューターに爆弾、
3属性エレメントと原作ファンとしてはちょっと嬉しいシーン。
と言いたいところですが躍動感ゼロでびっくりしました。
撮り忘れましたがソウルが強すぎて色々溶けるにも関わらず鎧だけ綺麗に溶けて肉体は無事なやつ。
時間ないって言う割には命令違反してますからね、あるとかないとかの問題じゃないです。
「闇が差し向けられているんだ」
分かっていてこいつは…
妹や部下たちより王を優先
ただ、立場を考えれば正しいのか、しかし
その王の命令に背いてここにいるのはやはりダメです。
ここの作画が10話で1番気になりました。
全体のバランスもそうですがアイリスの作画が雑というか背景と剣のバランスがめちゃくちゃです。
忘れた頃に黒の王国。
そしてバフォメット、原作じゃそんな強くありませんがこちらではやたら強そう。
結局主人公に瞬殺されていますが、相変わらず戦闘の迫力と絵の枚数不足が深刻。
よく分からない繋ぎのまま気づいたら終わっていました、あと剣のモーションが…est
あ…
駄目…
遂に女の子を泣かす主人公。
グローザの献身ぶり、健気さなどあらゆる面を見て来ただけに心が痛い…
アイリスしか見えてない主人公には響かないんでしょうがこういう人が1番大事なのはどこも同じはずなんですがね、
初めて主人公にムカつきを覚えました。
まあ原作通りなんで仕方ないんですが
あと2話で終わります、
いやこれ本当に終わりますか?
何度も言いますがテンポが悪い上に台詞回しがくどいの連続コンボはキツい。
そして久々笑顔のアイリス。
一応ファイオスのおかげで元気になりました。
シーマとファイオスは自分にとって家族として接していると言う台詞は中々深いです。
アイリスからすれば最大限の親しみを表してますがファイオスからすると決して越えられない領域とも言えます。
主人公もこれをちゃんと見据えられていればなぁ
ラストはエンドカードで締めます。
やっぱラフは美しい。
あと2話で終わりますが最後まで見届けますので何卒よろしくお願いします。
それではまた来週お会いしましょう、
閲覧ありがとうございました。