白猫 シャルロットの軌跡 前編
白猫プロジェクトというゲームの歴史を語る上で絶対に外せないキャラにシャルロットが居ます。
今回はシャルロットのこれまでの軌跡を振り返りながら色々話したいと思います。
登場回数が多いので前半後半に分けます。
こちらは前半になります。
[初登場]
シャルロットの始まりは2015年の8月28日まで遡ります。
5000万DL記念として登場した彼女の当時の衝撃は今なお印象深いユーザーも多いと思います。
第一に火力がズバ抜けていました、当時呪拳を持たせた夏カスミが2万弱であった火力指標を更に越える5万を叩き出した分散ダメージはボスクラスに対して最強でした。
大体の敵はシャルロットで溶かせるというのは協力でも高い需要を誇りました。
剣士のモーション変更と呪剣の実装にこれでもかと噛み合い長く最強の地位を確立しました。 火力からして壊れてた。
第二に優秀な耐久面があります。リジェネを味方全体に撒くという魔道士もびっくりのサポート性能を持ちつつ自身はバリアを所有、自分一人で全て解決できる所謂「自己完結」キャラの理想型でした。協力ではシャルロットが居れば回復もできて火力も出せるので協力とは何なのか分からなくなってきたのもこの辺りからだと思います。
第三に当時珍しかった移動速度アップのオートスキル。
今でこそ移動速度50%は当たり前、むしろ50%は遅いなと感じるレベルで慣れていますがあの時代で移動速度はあまり重要視されておらず攻撃速度の方がありがたかったのですがいざ移動速度50%を体感すると圧倒的な速さで爽快である点やストレスの無い面移動など利点がいくらでも出てきて速い=強キャラの必須条件になるほど刻みつけたのもシャルロットが奔りでしょう。
以上の3つはどのシャルロットにもほぼ付いてくるアイデンティティなので長めに話しました。
また見た目の可愛さとオッドアイのカッコよさ、そしてボイスの良さなども人気に拍車をかけました。気高そうに見えて実はぐうたらというギャップも白猫らしくて良いと思います。
[正月シャルロット]
2度目の登場は2016年正月ガチャでドラゴンライダーでの登場となりました。
非常に豪華な装いですね、後ろの鳥は世話係みたいなものですw
オートスキルやモチーフ武器がブッ壊れで火力などは素晴らしいものがありました。
初代シャルロットに比べて全体的にもっさりしたモーションにはなりましたがリジェネやバリア、分散ダメージは健在で正月でよりダラけたシャルロットがとても印象的なのを覚えています。
[茶熊シャルロット]
白猫でも特に大きなイベントである茶熊学園の2期生として双剣で登場しました。
茶熊学園は投票によって選ばれるため人気の高いキャラのみの選抜なのですがそのランキングで全キャラ中トップの50万票を越える票を獲得しその人気は証明されました。
登場から半年と少しで白猫の頂点に上り詰めたと言っても過言ではないです。
そんな茶熊シャルロットですがこれまで周りとコミュニティを築くのが不得手で入学後もサボりやすっぽかしが多かった彼女が仲間とのコミュニケーションや行事を通じて少しずつ人として成長していく様が克明に描かれていて全てのシャルロットの中で1番好きです。
ツンデレ全開なのにやる時はやる辺りもらしさが出ていて推しポイントです。
[英雄シャルロット]
白猫2周年イベント Soul of Knightsに武闘家で登場しました。
投票で登場の決まっていた茶熊はともかく正月から3カ月の短いスパンで再び登場ということでユーザー間で若干不満が漏れたのは内緒。
これまでのシャルロットにあった分散ダメージを捨て確定クリティカルに変わったのが特徴、シャルの軽快さを存分に活かせる拳で無双感がありました。
キャラとしては光焔の御子というシャルロットの立ち位置にスポットを当てたストーリーで見応えありました。
ただ一つ言わせてもらうとこのストーリーの中でシャルロットある必要ある?いう根本的な問題、2周年だしシャル出しとくか感は若干否めませんでした。
これはこのイベント自体に切り込むことになるのでここでは言及しません。
前半はこれで終わります。2周年の時点で既に4回も登場しているのは全キャラ中でも1.2を争う速さでその人気と(集金力)が伺えます。 後半は近いうちに
閲覧ありがとうございました。