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白猫プロジェクトアニメ ゼロクロニクル 最終回 感想と振り返り

おはこんばんはリゼルグです。

 
ついに白猫プロジェクトのアニメ「ゼロクロニクル」が最終回を迎えました。
これまで周りのフォロワーがアニメの話題をしなくなっても、ネットの評価が芳しくなくても、12話全てをリアルタイムで視聴し、こうして簡単ではありますがブログにまとめられた事は光栄です。
 
 
本日を持ってゼロクロは終了しますが
本家白猫プロジェクトも絶賛6周年に向けて頑張っていますので何卒宜しくお願いします。
さて最終回を振り返りつつ感想を出します。
 
以後ネタバレを含みますが宜しくお願いします。
 
 
 
 
 

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実は生きてたアデルくん。

原作では最後に主人公と決着をつける予定だったのでしっかりそこを回収しましたね。

 

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互いの思想が食い違い、当然のように戦闘になりますが、何が起こってるのか全く分かりませんでした。

作画というか見せ方の問題で何か凄いことが起こっているのは分かりますが、視聴者が置いていかれてました。

 

 

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闇の王の目的は始祖のルーンを取り込み世界を無に還すというもの。

 

要は世界崩壊ですね、主人公はこれに反逆しアデル撃破後に王を討ち、アイリスを助ける為に走り出します。

この後グローザに「ここは私に任せて先に行って下さい」とわかりやすいフラグを建てられます。

 

いやグローザの株がめっちゃ上がりましたね。アニメの作画で可愛くデフォルトされて、更にこの献身ぶり。

グローザは主人公がアイリスを助けるために戦っていることを知っています、それでも

なお主人公の身を案じ送り出してくれるグローザはほんとに良い子。

 

 

話は変わって白の王国へ

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闇堕ちするシーマ。

闇に飲まれてないって感じ起きましたが起き上がった際の怖い笑い方は闇堕ちの証明

闇の中で自分が光の王に選ばれなかったことに対してかなり恨みを持ってます。

 

「あの子は私にない全てを持っている」

 

最初から若干含みのある表現をしていましたがここで回収です。

 

 

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一方のアイリス

「最後の奥の手」とは始祖のルーンを解き放つこと、つまり自爆です。

世界が闇に染まってしまうならば、世界そのものを崩壊させてしまおうという本当に最後の手段

 

シーマもファイオスもその手段に出るとは全く考えおらず、強く輝く始祖のルーンを見て狼狽えていました。

 

 

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そして崩壊に飲まれていくファイオス。

ちなみにヴァルアスは一足先に逃げてます。

 

「俺は勝った!なのになぜ俺を待ってくださらないのか!」

 

自爆を伝えている時間もなければファイオスを待つ時間などあるはずもありません。

現にアイリスが最後に考えていたのは、約束を果たせなかった主人公への謝罪と光の巫女としてのルーンに対する懺悔のみでした。

 

まあファイオスからすれば酷い仕打ちなんですが仮にファイオスを待ったとしてもどうにもなりません、残念ながら

 

アイリスが全身全霊を懸けて挑んだ闇の王に歯が立たないからこそ選んだ苦肉の策であり、アイリスに強さを依存し過ぎな白の王国として取れる最善だと思うんですよね。

 

ファイオスは怒り心頭でしたが

 

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主人公補正で翼を生やし、アイリスを助けに来た場面。

互いに手を伸ばしますがその手は届かず、2人は地に堕ちます。

 

ゼロクロニクルのメインテーマである「Ray

はじまりのセカイ」の歌詞にある

 

伸ばす手、離れる手、2つがいつか交わるなら

 

これを表現したシーンです。

 

そのいつかを描いたのが本家白猫のメインストーリーです。

 

今更ですがゼロクロニクルは本家白猫の時間軸上、過去のお話になります。だからこそ、始まりの罪であり、すべての始まりであるゼロが使われているのです。

 

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消えたアイリスは白猫に

 

 

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主人公は見慣れた赤髪になりましたね。

 

 

ここから主人公の冒険が始まる!

というのが白猫プロジェクトです。

 

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これが最初の島アストラ島です。

ここから物語が動いていきます。

 

アイリスや主人公のその後、ヴァルアスや闇の王の行方が気になる、という方は

是非本編をプレイしてみて下さい(唐突な宣伝)

 

 

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そして闇堕ちファイオス。

完全に壊れて闇に染まってます。

 

ネタバレになりそうなので控えますが

こいつはちゃんと本家で登場します、

この三兄弟のその後も描かれているのでこれを機会に本編を遊んでいただけたら幸いです。

 

 

最終回のEDが「Ray-はじまりのセカイ」じゃありませんでした。

 

非常に残念というかえぇ…という気持ちです。

無論、最後の歌が悪いとは全く思いません。

あれも素晴らしいです。

 

 

しかしゼロクロニクルといえばこの曲と言われるほどに染み付いた名曲だけに、結局作中1回だけ流れただけは寂しすぎる。この作品を見終えた今なら歌詞の意味がしっくり来ます。

 

 

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そしてカラーのエンドカード

 

いやぁ素晴らしい1枚。

白猫ユーザーとしては感無量な1枚。

 

 

さて全12話を振り返ってきましたがいかがでしたでしょうか。

このアニメ全体の振り返りは別途ブログにあげる予定なのでもしよろしければそちらも閲覧いただけたら幸いです。

 

白猫自体はすでに引退してしまった私ですがゼロクロニクルはとても印象に残った作品でアニメは最後まで見ようと決めていました。

 

全体を通して、高い評価を得られる作品だったかどうかは分かりませんが1ゲームのシナリオを映像化してくれただけでも個人的には嬉しかったです。

 

これからも陰ながら白猫プロジェクトを応援して行くつもりなので何卒よろしくお願いします。

それでは全12話にお付き合いいただき本当にありがとうございました。

 

またこの振り返りを閲覧いただきありがとうございました。

 

また別の機会にお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 

白猫プロジェクトアニメ ゼロクロニクル11話 感想と振り返り

おはこんばんは、今週もこの日がやって来ました。

 

残すところあと2話となり遂に白猫アニメも終わりかと感慨深いところもありますが皆さま如何お過ごしでしょうか。

 

前回は作画がかなり危なくなっており、展開も虚無だったので不安しかありませんでしたが今回はどうだったのか

 

それではネタバレを含みますが11話を見ていきたいと思います、宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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黒の王国との全面戦争から始まります。

走ってる作画は相変わらずでした。

あと数を少ないせいで戦争感が足りない、

もう少し書き出しが欲しかったです。

 

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闇に囚われたシーン。

闇の最大の強みは闇の力で相手を操って同士討ちさせること。

 

実際、闇の王1人居れば戦力的には事足りるんですがまあそれはそれ。

 

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ドアップのアイリス。

 

今回やたらアップが多かったです、緊迫感を出したいんだと思いますが連続すると「何か凄い」というか感覚でごまかすことができるのである意味では理にかなってます。

 

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奥に見えるのが人型?の闇の王。

めっちゃカッコいいです。

本来は明らかな異形ですが人型になるとより畏怖感が出る不思議。

 

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光の王国騎士団長ファイオス

     VS

暗黒騎士ヴァルアス

 

ここの対決シーンが1番見所でした。

作画も十分で力を入れたなと分かる内容です。

 

ヴァルアスの「個人への忠義など揺れる陽炎」というやり取りは中々面白く

ファイオスが「人は誰かを敬うことで強さを発揮する」などの問答含めて見応えがありました。

 

まあ結果的にはヴァルアスの周りの闇の炎が凄い事になってたり戦い慣れした剣裁きで圧倒してましたが。

 

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視界の安定しない中でのヴァルアスがめちゃくちゃ強く見えました。

 

ここは戦いの見せ方としては及第点、

ヴァルアスは絵に描いたような闇の騎士って感じで好きです。

あと演技がドス効いてて良い。

 

 

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作画が劇的に良くなりましたね。

 

闇の王の拡散弾みたいのを受けたアイリスですがその前後のやり取り、戦い含めて中々の出来栄えだと思います。

 

時間を短く感じるのはそれだけ内容が濃かったからだと思います、全体を通して作画が激しい。

 

 

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最後の手段のために行けというシーマ。

 

今回シーマさんも頑張ってましたが闇が強すぎて始祖のルーンにブチ切れてましたが

 

「ここは任せて先に行け」

というあまりにも分かりやすいフラグを建ててしまいました。

 

しかしシーマはこの「最後の手段」がなんであるかは知りません。

 

 

…これは来週にとっておきましょう。

 

 

 

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そして最後の次回予告。

 

タイトルの意味は来週で全て明らかになりますので乞うご期待。

 

 

 

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今日ほとんど出番がなかった主人公のエンドカード

 

叫ぶようなイラストで猛々しくて良いですね。

 

 

 

 

さて11話如何でしたでしょうか。

 

 

全体的に作画がかなり良かったのと激しいシーン連続であっという間の30分だっと思います。

 

 

遂に来週が最終回となります。

 

最終回はネタバレ全解放できますし、

解説も加えられるのでかなり長くなると思いますが宜しくお願いします。

 

 

 

それではまた来週、最後になりますがまたお会いしましょう。

 

ご閲覧ありがとうございました。

 

 

白猫プロジェクトアニメ ゼロクロニクル10話 感想と振り返り

おはこんばんは、今週も白猫アニメの時間がやってきてしまいました。

 

節目の10話となりましたが、正直見るモチベーションをキープするのが大変です。

最初は元白猫プレイヤーとして純粋に楽しみにしていましたが今はとりあえずの義務感で観ている部分が強いです。

作品全体を通してですが、お互いにポエミーな言葉を並べてそれっぽい空気を醸し出しているだけであまり心に響いてきません。

原作に比べて明らかにセリフ回しがくどい、もしくはうざったいと感じてしまいます。

 

とまあ散々愚痴を話したので10話を振り返ります。

 

前回ファイオスが独断行動をとって問題になりましたが今回はその行方になります。

 

 

それでは以下ネタバレを含みますがよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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袖口から色々とお助けアイテムを出すアランティアさん、もはやドラOもん。

 

ポイントシューターに爆弾、

3属性エレメントと原作ファンとしてはちょっと嬉しいシーン。

 

と言いたいところですが躍動感ゼロでびっくりしました。

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撮り忘れましたがソウルが強すぎて色々溶けるにも関わらず鎧だけ綺麗に溶けて肉体は無事なやつ。

 

時間ないって言う割には命令違反してますからね、あるとかないとかの問題じゃないです。

「闇が差し向けられているんだ」

分かっていてこいつは…

妹や部下たちより王を優先

ただ、立場を考えれば正しいのか、しかし

その王の命令に背いてここにいるのはやはりダメです。

 

 

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ここの作画が10話で1番気になりました。

全体のバランスもそうですがアイリスの作画が雑というか背景と剣のバランスがめちゃくちゃです。

 

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忘れた頃に黒の王国。

そしてバフォメット、原作じゃそんな強くありませんがこちらではやたら強そう。

 

結局主人公に瞬殺されていますが、相変わらず戦闘の迫力と絵の枚数不足が深刻。

よく分からない繋ぎのまま気づいたら終わっていました、あと剣のモーションが…est

 

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あ…

 

 

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駄目…

 

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遂に女の子を泣かす主人公。

グローザの献身ぶり、健気さなどあらゆる面を見て来ただけに心が痛い…

アイリスしか見えてない主人公には響かないんでしょうがこういう人が1番大事なのはどこも同じはずなんですがね、

 

初めて主人公にムカつきを覚えました。

まあ原作通りなんで仕方ないんですが

 

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あと2話で終わります、

 

 

 

いやこれ本当に終わりますか?

何度も言いますがテンポが悪い上に台詞回しがくどいの連続コンボはキツい。

 

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そして久々笑顔のアイリス。

一応ファイオスのおかげで元気になりました。

シーマとファイオスは自分にとって家族として接していると言う台詞は中々深いです。

 

アイリスからすれば最大限の親しみを表してますがファイオスからすると決して越えられない領域とも言えます。

 

主人公もこれをちゃんと見据えられていればなぁ

 

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ラストはエンドカードで締めます。

やっぱラフは美しい。

 

 

 

あと2話で終わりますが最後まで見届けますので何卒よろしくお願いします。

 

 

それではまた来週お会いしましょう、

閲覧ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白猫プロジェクトアニメ ゼロクロニクル 9話感想と振り返り

おはこんばんは、今週も白猫アニメの時間がやってきました。

 

前回はファイオスの批判が過ぎたと反省しています、彼の溢れる忠誠心の表れということでお許し下さい。

 

さて既に9話まで来ました、というか来てしまいました。

このアニメが何話までやるかは分かりませんが、1クールだと仮定すると残り4話です。

 

ここまでの話の進め方やテンポを考えると残り4話で終わる気がしませんがどうなって行くのでしょうか、そこも併せて見ていきましょう。

 

 

↓以下ネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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前回散々批判したファイオス。

 

アイリスの治療に必要な薬を探すため暇をいただきたいと願い出ますが、闇の侵攻が目前まで迫っている最中で騎士団長が持ち場を離れていいはずがありません。

 

アイリスにも「私は心配無用」と諌められます。

 

まあ当然の判断なんですが…

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久々のアランティア先生。

アイリスの治療薬が採れる場所を知っているとの事ですが、騎士団長の責はどうするのかという話になります。

 

「い、いやアイリス様には暇を頂いてる」

 

いやマズイでしょそれは… 明らかな命令違反であり職務放棄ともいえる事態です。

まあ前日にはシーマにお前が騎士団を率いろとかなんなら弟にとか言い出すやつなんで仕方ないです。

 

アイリスを想っての行動なのは理解できますがそれがアイリスの意思に背いた行いであることをファイオスは理解していません。

結果騎士団は狼狽てますが団長1人不在になって崩れるのは脆過ぎやしませんか。

 

 

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個人的にちょっと笑ってしまった作画です。

今回は全体を通して作画が安定しておらず、体のバランスと建物とのパースが取れていませんでした。

あと魔道士の人員不足を感じました、これが全員でないにしろ戦い慣れもして無さそうですしシーマ以外は弱そう。

 

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久々に2人きりになり闇の王子にメロメロなグローザ。

 

崖から落ちた自分を助けてくれた闇の王子に完全に落ちてますがあれは確かに惚れる。

あとバフォメットが出てきましたが、割愛します。白猫ファンには嬉しい登場かな?、初期の絶望感がよく表れていて良いと思いました。

 

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おまけのアイリス様。

肉体的回復はしているみたいですが、魔力回路のようなものがまだ回復してないらしいです、だからファイオスは独断で行動するわけです、まぁどんな理由があるにせよ王の命令に背いた事実は変わりませんが。

 

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…何故これで締めようと思ったのか

 

ラフ絵の方が作画がしっかりしていますね、色を付けたらバランスが崩れてました。

 

 

 

さて9話はこれで終わりです。

 

え、と思った方もいるのではないでしょうか。

 

30分使ってアイリスがファイオスとシーマに鍛錬を怠るなと命令したこと、ファイオスがその命令を無視して独断で行動したこと、そして闇の王子がグローザとともに魔獣討伐に出かけたというたったこれだけの内容。

スカスカ過ぎますね、虚無感すら覚えます。

 

これが1クールであるなら残り3話になりましたがどうするのかこれを

尺不足が否めません、最終決戦なのですからゆとりを持ってじっくりとした内容を期待したいですが…

 

次は遂に10話です。恐らく全体の関心度は既に色々とお察しのラインでしょうが私は最後まで心中するつもりですのでご安心下さい、また宜しくお願いします。

 

それではまた来週お会いしましょう。

ご閲覧ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

白猫プロジェクトアニメ ゼロクロニクル8話感想と振り返り

おはこんばんは、今週も白猫アニメの日となりました。

 

前回が穏やかな一時を描いた別アニメのような雰囲気でしたが恐らく今日の話から終わりに向かって走り出すと思います。

 

ちなみに7話のニコニコでの伸びはお察しでした。

 

 

それでは以下ネタバレを含みますが宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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光の王に最後の接見に向かう2人。

和やかな雰囲気で6.7話であれだけ尺使った甲斐はあったなと感じました。

 

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光の王との接見中に闇堕ち覚醒するアデル。

何か含みを持ってるのは知ってましたが

ここで述べられている「光と闇の均衡」は

この作品のテーマであり心臓ともいえる内容なのにここに至るまでの掘り下げが少な過ぎますね。

 

「強者に都合のいい呪縛」

 

上手いこと言いますね、まさにこの世界そのものでアイリスもこの二律背反に苦しむ描写がありました。

 

早い話が「勝者が居るなら敗者がいるべき」という身も蓋も話です。

魔獣の危険に晒され植物も満足に育たない黒の王国と豊かな自然と暮らしが保障された白の王国はまさに勝者と敗者ですから。

 

アデルがここで不満爆発の勢いでアイリスに切り掛かったら

 

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先に主人公に真っ二つにされました。

まあ連れの不手際に対する妥当な行動だと思います。

実際シーマもファイオスも出遅れて間に合いませんでしたし。

 

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とか思ってたらこれですよ。

 

普通ならアデルを始末した時点でお咎めなし、実際には王を守ったという事実があるのでこんな扱いはちょっと考えても異常なんですが白の王国は平和ボケか本当にボケか知りませんがまたも蛮族呼ばわり

 

ファイオスも容赦なく暴行してますが前の話であれだけ交友を深めようとしてた人間同士とは考えられません。

ファイオスもシーマも間に合っていないにも関わらずこの態度の変え方、挙句「信じた俺が馬鹿だった」とは笑

 

別に信じても信じなくてもファイオスは無能なので関係ないですが。

とにかく主人公が牢にぶち込まれます。

 

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アイリスもあまりの出来事に言葉に詰まってますが指示が色々遅い…

 

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そしてこのアニメで初めて、キャトラが登場しました。白猫プロジェクトのタイトル倒れにならず安心しました。

 

喋りはしませんでしたが主人公を導く役割を担い牢から出ます。

 

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このアイリスのいる場所まで向かう道中のBGMがゼロクロニクルのメインテーマだった「Ray-はじまりのセカイ」がピアノ音源で流れました。

 

やっと聴けましたねこれ

 

正直いつ出すのか不安でしたが忘れられては居ませんでした。

 

ピアノ調になったことでより切なさが増して素晴らしかったです。

 

 

というかOPかEDのどちらかではじまりのセカイを流せばよかった説ありますが大人の事情で仕方ない。

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からのスーパーイチャコラタイム。

天と地でそれぞれの役目と使命を全うすると約束を交わしたシーンですね。

 

原作知らないとそれっぽい良いこと言っててよく分かりませんが流します。

 

さて最後はなんか脱走した主人公を探す部隊のとこに主人公が突っ込んで終わりました、

あれ放置したらマズイ案件だと思うんですが原作通りなんでどうにもなりません、

今見返すと色々発見があって面白いですね。

 

さて8話は如何でしたか

 

個人的には過去1よく分からない不条理が辛いのと最高のBGMが聴けて良かったというのが感想です。

 

 

あともうアクションについて突っ込むのは最後にしたいのですが主人公に乱暴するシーンの作画に迫力を全く感じませんでした。

 

もう前からのことなので諦めてますが何とかならんか。

 

 

 

 

 

 

以上になります、それではまた来週お会いしましょう。

 

閲覧ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

白猫プロジェクトアニメ ゼロクロニクル 7話感想

おはこんばんは、今週も白猫アニメの時間です。

これとは関係ない話ですがニコニコでの6話を観たのですが再生回数、コメント量どちらも少なくてビビりました。


個人的には白猫やってる層は観てると思ってんですが… 



という蛇足は置いておいて今回で7話です。

1クールならもう折り返しになります。

前回は完全な平和回で今回も山菜採りなので

めっちゃ平和だと思います。

この先重い展開になると思うと余計に刺さる平和ですが見ていきましょう、

宜しくお願いします。




↓以下ネタバレを含みます。










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山菜採りに向かう一行、完全に遠足ですね


というかアイリスの服がどう見ても山菜摘みに行く格好じゃない件、いや可愛いから良いんですけどね。


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山菜マスターアイリス。山菜のこととなると目の色が変わりますね、なんだが嬉しそう。

前回も言いましたがアイリスの山菜知識豊富な設定は4周年イベントでも出てくるので付け焼き刃で付けた設定ではありません。


結構、大真面目な特技なので注目。




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もう完全にいちゃいちゃしてる2人。

アイリスも主人公の前だとただのアイリスになれてる感じがします。


主人公ってちゃんとこういう感情あったんですね、少し安心しました。



ちなみに山菜を採ってる2人をファイオスとグローザが嫉妬深く見てるシーンもありましたが割愛。


どっちももはや可愛い。




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迷子になったテオくんを探して石に躓き、アイリス様を押し倒して水に落ちた後。


もう「山菜採り」のあとにラブ・アクシデントの連続みたいなタイトル追加しろ。



水の作画はそれなり、ただ動きが増えると途端にもっさり感が出ました。特にテオくんを探して走ってる辺りは顕著。





からの








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これ


どこぞのラブコメみたいな展開に見てる側が目を背けたくなります、良い意味で。



とにかくこのアイリスが今日のベストショットかな、可愛さと美しさが臨界突破って感じです。



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ここのグローザの顔好き。

必死なファイオスも好き。




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最後に山菜の天ぷらの1枚絵。


結果30分かけて山菜採り合コンをしただけ説が有力ですが白、黒と関係なく交友を持てたのは良かったのではと思います。



…もうこのまま終わりませんか?


アイリスと主人公が幸せなキスをして終了でも良くないですか?




ダメか、仕方ない。








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…もうなにも言わないで良いよ。



8話の次回予告でアイリスと主人公が完全に

一線を超えました。

もう愛さずにはいられないこの関係が自分は白猫ファンとしては狂おしいほど好きなんですが… 



この先はまた次回以降で話しましょう。



さて7話いかがだったでしょうか。


30分まるまる山菜採りに使ったアニメは中々類を見ませんが白猫アニメならやるべきだと思うので私は満足です。


山菜にも詳しくなれましたし浄化された回でした。



流石に次くらいから本格的に話を進めていくと思うので期待しています。



それではまた次週お会いしましょう。

閲覧ありがとうございました。








白猫プロジェクトアニメ ゼロクロニクル6話 感想

おはこんばんは、今週も白猫アニメの日がやって来ました。

最近は曜日の感覚も曖昧になってきましたが白猫をやる日は月曜日と覚えて頑張ります。

 

前回が結構良かったのでこの6話は期待したいですね。

それでは宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

↓*以下ネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

 

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冒頭の星たぬきたちが癒しの塊。

星たぬきで結構尺使った気もしますがこの6話なら全然あり。

 

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姉の後ろに隠れるテオくん。

あとデカい、、、

 

それはさておき傷ついた星たぬきを回復してるシーンは中々ほのぼのしていて良かったです。黒と白の交流もこれでスムーズに進むかな?

 

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ファイオスと服を交換したアデル。

 

なんのことか分からないと思いますが前回、闇の王とアイリスが盟約を結び、バアルを協力して倒しました。

しかしお互いにそれなりの被害を被ったため闇の王からバアルの被害の傷が癒えるまで停戦したいと持ち掛けてきます。

 

あれだけ戦いを吹っかけていた闇の王にしては珍しいことですがとにかくこの停戦協定に同意し、両陣営ひとまずの休息を取ることになりました。その親睦の証として簡単にいえばユニフォーム交換のようなことをしてます。

このやり方はある意味で斬新ですね、

違和感なくキャラの意外な一面を垣間見せることができて一石二鳥だと思います。

 

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貴重なグローザ衣装のアイリス様。

ちなみにグローザの方が胸が豊満なのでグローザの服を若干持て余していてぶかぶかなのが可愛かった。

 

あとグローザが徐々に脱いでいくのですが今までほとんどなかったお色気シーンだと思います。

 

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こんな感じで凄い可愛い(語彙力)

 

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あとグローザ衣装のシーマとシーマ衣装のグローザです。

 

コスプレ大会かな? しかしこれまでひたすらに重かった点を考えればこういう回は絶対必要でしたしユーザーが求めていた場面だとも思います。

 

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そしてアイコンタクトだけでもイチャつく2人。この様子を横から見るグローザの心境変化がこの6話最大の見せ場かなと思います。

 

グローザはやっぱヒロインやなと再認識。

 

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細部に白猫の敵モンスターがあしらわれたチェス、個人的には面白かったので取り上げました。マッチョバードとかかなりリアル。

 

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この2ショットは好きなんですが先の展開を知っている身からすると切なさでいっぱいになります。

 

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この表情の変化含めて良かったです。

恋する乙女のこういう一幕はアニメならではのシーンですしここの尺を取ったのもgoodでした。

 

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これは公式の1枚絵ですが素晴らしいです。

やはり絵になりますねグローザは。

 

 

 

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山菜採り前夜のアイリス様、寝室でのシーン。いやめちゃくちゃ可愛いですねこれは、こんな自然な笑顔は初めて見たかもしれません。この一瞬でもただのアイリスに戻った気がして白猫ユーザーとしては感無量。

 

 

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そして次回予告、タイトル通りでしょう、山菜採りをする話をじっくりやって欲しいところです。

タイトル名は若干笑いましたがアイリス様の山菜採りは4周年イベントでも入っていたので割と重要な要素です。

 

 

 

さて6話を振り返っていきましたがこれまでとはテイストを180°変えた内容で驚きましたが同時に歓喜もしました。

 

白猫プロジェクトをアニメ化する以上このようなほのぼの日常パートは絶対に欲しかった。それがこの6話で叶い、更に7話も幸せな時間が見えるのは嬉しい限りです。

 

 

まあこのあと過酷な未来があるからこそより眩しく映るんですよね…

 

 

今までがシリアス過ぎただけでやっと白猫の空気感が伝わってきました、大満足の6話でしょう。

 

 

それではまた来週お会いしましょう、

閲覧ありがとうございました。